室内に無垢材のフローリングを使用している方へ

室内のフローリングについて、無垢材のフローリングを使用している住宅の方へ


室内のフローリングは多くの人が触れる部分になるので、温かみを大切にしたいことと、梅雨時期には、べたつきが少ないことや調湿作用が働くことがメリットになります。


ただ、合板のフローリングと違い多少の反りや割れが入る場合があります。

→反りは季節によって木が吸収する水分の変化で生じます。少し長い期間で様子を見ていただくことも必要となります。


→割れについては推奨の補修材で埋めていただき、無塗装のフローリングについてしまった汚れや調味料のシミなどは、目の細かいサンドペーパー(粒度240程度)で軽く擦ることで、落す事ができます。

但し、長い間放置・経過した汚れや広範囲の汚れなどは、こういった処理方法でも落せない場合があります。その際は施工店にご相談ください。


また、10年程度経過してお子様が大きくなった時に、床の塗装を少し濃い目に塗りなおすこともおすすめです。

床の塗装には内部用の塗装の購入が必要になります。

詳しくは施工店にお尋ねください。

傷や汚れも目立たなくなり、イメージも一新します。


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