冬になる前にしておこう!エアコンの室外機が凍結した場合
夏も冬も部屋を快適にしてくれるエアコンですが、
ちゃんと対策をとっておかないと大変なことになります。
今回は、冬になる前に注意しておきたい
エアコンの室外機についてお話します。
既に知っている方もいるかと思いますが・・・
エアコンの室外機ってありますが、
これって重要な役割をになっているんです。
はっきりいって室外機の調子がわるいと
室内のエアコンにも影響がでます。
エアコンの調子が悪いな・・・と思ったら気にしてみて下さい。
さて、今回は冬支度編なので
雪が積もった時のお話をします。
オーナー様のお家で室外機に屋根が付いている
又は、積雪対策をしている方はいるでしょうか?
結構していない方多いと思います・・・
でも、していないと肝心なときに
エアコンが壊れて大変なことにもなります。
新潟でも何年か前に一度、大雪になると
あまり気にしていない地域でも
雪がかなり積もった時期ありましたよね
この時、エアコンの室外機に対策をしていないご家庭で
結構なトラブルが発生しました。
それは・・・
エアコンの室外機には
吹き出し口があるのですが
それが雪で埋もれてしまい
エアコンが正しく動作しない又は、故障の原因にも
言われてみると
そうだよね・・・ってなるのですが
意外と気づけない盲点だったりもするので
室外機の吹き出し口が雪で埋もれてしまわぬよう、除雪しましょう。
ちなみに
室外機が凍ってしまった場合、エアコンは自動的にデフロスト運転(除霜運転)というモードに入るそうです。
しかし、この運転をしている最中は暖房がまったく効かなくなってしまうのです。
その場合は、デフロスト運転で凍結が溶けると元通り、
暖房運転ができるようになります。
参考程度ですが・・・
●応急処置その1
お湯をかけて、溶けるのを早める。
ただし、熱湯をかけると、水蒸気が発生してその水蒸気が基盤内部に入り、結露する可能性があります。
そうなると、基盤がショートしてしまい、故障の原因にも・・・
必ず、ぬるま湯か水をかけるようにしましょう。
●応急処置その2
ちょっと地獄になりますが・・・
5分~15分、冷房運転をします。
冷房を行ったら5分ほど待ち、暖房運転をしてみてください。
その時に、積雪対策をしているか
していないかで大きな差になります。
ご自宅の室外機はどうなっているでしょうか
気にしてみてください。
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